今日は、保育園にて2歳児・3歳児クラスの体操教室を行いました。
今日の活動プログラムは、ボールあそびです。
外の寒さなんてなんのその!
子ども達は、寒さに負けずしっかりあそびました。

導入では、体ほぐし+筋温アップのために、
雪だるま鬼ごっこをしました。
私が、アツアツボーイになって、子ども達を追いかけてタッチします。

ちなみに、こんなイラストを胸に貼ってアツアツボーイに変身です!
( ↓↓↓ イメージです。)
保育 あそび 鬼ごっこ

 

 

 

 

 

 

 

鬼ごっこをはじめる前に、子ども達にこんな質問をします。
「雪だるまって、作ったことある?」
「雪だるまって、なにで作るの?」
「雪だるまって、暑いのに当たるとどうなる?」
と、質問して子ども達の答えを聞いていきます。
多くの答えとしては、雪でつくる!とか、溶ける!といった答えが返ってきます。
これはこれでOKなんですが、
私が注目しているのは、これ以外の答えなんです。
これを聞くと、子ども達の創造力ってすごいな、発想ってすごいなって思います。
例えば・・・
「土で作る!」「 紙で作る!」「箱でつくる!」 とかありました。 確かに作れますよね。
暑いのに当たるとどうなる?に対しては、
「雪だるまは、逃げる!」「固くなる!」「隠れる!」とかありました。
本当に、聞いてるだけでわくわくしてきます。
子ども達の答えは、ぜ~んぶマル!というスタンスで僕は聞いています。

こうしたやり取りは、遊ぶ前(動く前)に必ず取り入れています。
なぜかというと、自分が思ったことや考えたことを言葉にして
相手に伝える経験をするために取り入れています。
こちらの一方通行ではなく、子ども達とコミュニケーションを図りながら
楽しく進めることを大切にしたいですね。

あそびの最後に取り組んだ、ボールで鬼は外!
もうすぐ節分ということもあり、それにちなんだあそびをしました。

「オニは~そとー!」と大きな声を出しながら、力いっぱいボール投げていました。
鬼の的に当たったときの子ども達の喜んでる顔やドヤ顔(笑)は、ほんとかわいかったです!

保育園 体操教室 ボールで鬼は外!