体操教室訪問先の、認定こども園、保育園では、運動会の練習が始まっています。
この暑い中、園児は汗をかきかき一所懸命がんばっています。

各園、組体操のプログラムがありますが、その指導もしています。
これまで、組体操の各技の展開をすべて文章で作成していました。
これは非常に分かりにくい。

自分の中で、少しでも先生方に分かりやすいようにと作っていましたが、
結局、私の主観であって第三者の立場に立って作っているものではありませんでした。
なので、当然分かりにくい。伝わりにくい。

この反省を踏まえ、今年はイラストを交えて作ってみました。
すると、先生方が声をそろえて「これは分かりやすい!」とうれしい言葉をいただきました。

 

保育園 組体操 イラスト

 

早くから取り組んでいればよかったのですが、
なぜそうしなかったかというと、イラストや絵を描くことが大の苦手な私。
その理由から、イラストや絵で作ることを避けてきました。
これは私の怠慢です。

これじゃいけんということで、苦手なことでもまずやってみよう!
保育士の先生方が、スムーズに進めやすいように作ってみようとチャレンジしました。

やってみてわかったこと、“ 苦手なことでもやってみると何とか形にはなる ” です。
また、喜んでもらえるとそれが自信につながり、またがんばろうという気持ちになります。

こんなこともわからなかったの?と言われそうですが、
分からないこと、チャレンジしてないことまだまだたくさんあります。
苦手だからで逃げずにまずはやってみよう!で進んでいこうと思います。

 

「やってみなはれ。やらなわからしまへんで。」

サントリー 創業者 鳥井信治郎 氏