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三田教室の皆様へお知らせです。

◆ 次回稽古日について

次週、10月30日(水)、稽古はありません。
次回稽古日は、11月6日(水)です。
よろしくお願いします。

◆ 11月13日(水)の稽古時間について

来月の話ですが、11月13日は、地域行事で集会所を利用されるため稽古時間を1時間繰り上げて行います。
開始は、16時30分~です。(終了、17時30分)
※幼児クラスの稽古は、お休みです。

稽古終了後、すぐに撤収するため居残り稽古はできません。
よろしくお願いします。

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今日は、三田教室の稽古日でした。
いつもよりスタートからハードな内容のトレーニング+稽古を行いました。
かなりきつい表情や「キツイ~」の声がありましたけど、
最後までがんばって取り組んでくれました。

なぜ、ハードなトレーニング+稽古をしたかというと、
生徒達から、空手教室の稽古はやさしい、楽であるとの声があり
「では、きつめに取り組んでみる?」と聞くと
全員が「はい、やります!」と返答がありましたので取り組んでみました。

さすがに、汗をたくさんかいていてかなりきつかったようですが、
終わった後の表情は、清々しく見えました。

このハードなトレーニングと稽古を、こちらが一方的にやらせていると
心身ともにきつくなってしまい、モチベーションの低下を招きかねません。
自分からやります! とコミットすることにより高いモチベーションを維持し
最後までがんばって取り組み、達成感を味わうことができるのではないでしょうか。

当教室の方針として、
こちらから、きつい、厳しいトレーニングや稽古をそれほど取り入れておりません。
時に、生徒の様子や雰囲気によって、きつい内容で進めることはあります。

“ きつく、厳しくは自分から ” という基本的な考えがあります。
例えば、同じ腹筋のトレーニングで、いつもより足を高く上げてさらに負荷をかける
突き100本する稽古で、腰をぐっとさらに低く落とし下半身に負荷をかけて突きをする

みんな同じことをしている中で、
前述のようなきつくなるやり方を伝えます。
そこで、やるかやらないかは本人に決めさせています。

やってもやらなくても必ず結果に表れます。
ただ、その結果が喜びのあるものなのか、喜びのないものなのか
それも自分で体験しどう感じるか。
そして、次の一歩をどう踏み出すかを考える。

きつい、厳しいことをやらせるのは簡単です。
自分からきついにチャレンジし、自分から厳しさに立ち向かうは、難しいことです。
そこを、自分から進んで取り組んでいける生徒であってほしいという願いのもと指導しています。

 

三田空手教室 稽古の様子

 

↓↓↓ 稽古を終え、帰りの道中目の前に黒い影がふっと現れ、
人!? かと思いきや大きな鹿が横断!!!
危うく接触しそうでした。 この辺りも「動物注意!」の看板がいるかも
(※ 写真は、イメージです。)

鹿の横断