今日は、保育園にてスポット体操教室の日
2歳児クラスの子どもたちとフープ+マットを使ったあそびを行いました。

フラフープあそび こども 保育園 認定こども園 幼稚園

はじめて会う子どもたちですので、
どんな動きができて、どんな反応をするか確認を兼ねながら
全般、基礎的な動きを取り入れたあそびで進めました。

子どもたちの動きをみると、
体をバランスよく使い、周りのお友達もよく見れていて、
お話もよく聞いて指示したところに移動することができています。

体操教室を終えると担任の先生からこんな言葉をよくかけていただきます。

「体操の先生の進め方が上手なので、子どもたちしっかりできていました!」

とてもありがたい言葉をかけていただきうれしいです。
でも、私の進め方云々ではなく、
日ごろの保育の中で、体をしっかり動かす遊びを取り組んでいるからこそ
今日のようないろんな遊びを展開することができるんです。

保育士の先生方が、子どもたちの体づくり(=土台)を
しっかりつくっているからできるんです。
というお話をさせていただきました。

先生方にこう話すと、「えっ、そうですか?」とピンときていない感じですが、
実は、すばらしい取り組みをされているということにぜひ気付いてほしいと思います。

この気づき、自分ではなかなか気づきにくいものです。
ですから、私は体操教室で伺ったときには気づきをお伝えしています。
気づきを伝え、これまで取り組んできたこととその成果を認識し
今後の保育の中に生かしていってほしいと思います。