今日は、矢口が丘教室の稽古日でした。
あいにく外は小雨でしたので、外ランニングはできず。
室内で、ラダー+ミニハードルを使って敏捷性アップと
協調動作能力のアップを図るトレーニングをしました。

先週に続き体験に来てくれた4月から小学1年生になる男の子も
一緒に入り他の生徒に勝るとも劣らない動きを見せていました。
全身のバランスが良いだけでなく、瞬時に動きを模倣できる能力が高い!
来月から正式に入会いただくことになりました。
ありがとうございます!
これから一緒にがんばっていきましょう。

さて、今回から “普及形1(※)”を全生徒に覚えてもらい、
基本稽古の一環として取り入れていきます。
普及形1が覚えられたら、普及形2を取り組んでいきます。

本日、矢口が丘教室では普及形1の稽古に励みました。
今日は、3分の1まで覚えてもらいました。
忘れないようにしっかりお家で練習しましょう!

矢口が丘空手教室 稽古の様子

※普及形1とは
1941年、時の沖縄県知事の委嘱を受けて空手道専門委員会が発足。
目的は伝統空手の普及発展のために初心者向きの平易な型を創作することであった。
伝統空手の型は首里手も那覇手も共に初心者には難しく、
普及伝搬の障碍となっているのでその打開策は時代の要請であった。
そこで、首里手系の長嶺将真師範が「普及型Ⅰ」を創案し、
那覇手系の宮城長順師範が「撃砕」の型を一部改め「普及型Ⅱ」として委員会で公認された。
(「沖縄空手古武道事典」柏書房、2008年 より)