今日は、矢口が丘教室の稽古日でした。
先週に続き、体験に3名参加いただきました。
ありがとうございます!

当教室の体験ですが、
体験の月の稽古日すべて参加できる形になっています。
なので、一番初めの週に体験に来られた場合、
矢口が丘教室の場合であれば、3回体験参加できます。
(※第2、第3週目に体験来られた場合は、その月の残り稽古回数分、体験できます。)

一般的な空手道場であれば、1回の体験のみ、多くて2回と思います。
では、当教室はなぜ前述のような形をとっているかというと、
1回2回では、お子さんがこの教室で空手をやりたいか、やっていけそうか分からないからです。

1回目は、どんなところかな?
空手ってなにをするのかな?
どんな人たちがいるのかな?
ドキドキワクワク感をもって体験に来ます。
そして体験すると、大半のお子さんは「楽しかった!」また行きたいと感じます。

2回目、1回目と違ったトレーニングや空手の技を体験します。
時折、ハードなトレーニングも入ります。 難しい動きも入ります。
「あれ、ちょっとしんどいな、、、」
「ちょっと難しかったな~」と感じるお子さんもいれば、

「やっぱり、楽しい!おもしろい!」
「これからがんばっていきたい!」と思うお子さんもいます。

お子さんそれぞれ体験しての感じ方は様々です。
ポジティブに感じたこと、ネガティブに感じたこと
それぞれを体験し、そしてじっくり考えてから入会を検討する。

そのためには、複数回の体験は必要かなと思っていますので、
このようなスタイルをとっています。

さて、今日の稽古が終了した後なんですが、
一人の生徒が「せんせい、六級のテストやらないんですか?」と聞いてきました。

「テストやりたい!」と聞くと、「やりたいです!」と即答。
居残りの時間を使って、六級の昇級審査を行いました。

結果、見事 合格しました!

おめでとうございます!!

こうして、生徒自ら声をかけてくれることはとてもうれしいことです。

形の練習を始めたころ、左右の動きを覚えるまでに苦労しましたね。
同じところを何度も間違っていたので、
どうすればいいか悩んだ時もありましたけど、
一所懸命練習をがんばってきたことで、
合格することができました!
よくがんばりました!!

生徒の皆さんから
「〇〇の技を教えてください!」
「〇級の形の練習やりたいです!」
といった声はどんどん受付けますので、
遠慮なく声をかけてくださいね。

すみません、終始指導に入っていたので
写真を撮るのを忘れてしまいました。
次回は、忘れず撮るようにします。