今日は、倉掛教室の稽古日でした。
生徒の皆さんは、夏休み真っただ中!
楽しんでいるようですね。(宿題をのぞいては(笑)

さて、今週も暑さに負けず元気よく稽古に励んでくれました。
先週に続いて、年長児の男の子が体験に来てくれました。
8月から、入会希望とのこと、ありがとうございます。
これから一緒に頑張りましょう!!

そして、しっかり体を動かし稽古したいとの希望で、
夏休み期間中、追加稽古に2人の兄妹が来てくれました。
表立ってご案内しておりませんが、
こうしたご希望があれば、お受けしております。
ご希望の方は、ご連絡ください。
※ 但し、生徒数が定員以上いる教室に関してはお受けできかねます。

今日の形の稽古にて、
5級の形の稽古をしている小学2年生の生徒が、
こう動くんだよ、この順番だったよ、この動きだった?と、
互いに話し合いながら稽古している姿を見ました。

形の稽古は、ひとりの世界に入り黙々とすることが多いです。
ただ、ひとりで稽古していると、自分一人では合ってるかどうか、
うまくできているかどうかが分かりません。

タイミングを見て、私からアドバイスの声をかけていますが、
生徒一人と私とのやり取りが中心になりがちです。

これも、指導していくうえで必要なことですが、
当教室の考えとして、生徒からの発信(意見や思いなど)も必要と考えています。
なかなか先生には言いにくい、どういっていいかわからない。

でも、一緒に稽古している生徒なら伝えられるし気軽に質問できる、意見を言える。
そういった環境が必要であると考えています。

ですから、生徒同士のやりとりが生まれたときは、
じっと見守り言葉の内容に耳を傾け、
生徒同士で大切な時間を共有してもらうよう心掛けています。

倉掛 空手教室 夏休み