今日は、広島市佐伯区五日市にある保育園にて、2歳児・3歳児クラスの体操教室を行いました。
毎月1回訪問し今回で4回目の訪問になりますが、子ども達は体操教室をいつも楽しみにしてくれていて、
教室に行くと、「あっ!とも兄さんだ~!とも兄さんだ~!」と子ども達が笑顔で私の名前を呼んでくれます。
ちょっとした有名人になった気分にさせてくれる子ども達に感謝です!(笑)
体操教室終了後、ふと玄関スペースの壁に目を向けると、
保育士の先生が書かれたお便りが掲示されていました。
その内容は、、、
というような内容で、私が以前体操教室で取り入れたにんじゃ遊びのことが載せてあり、
もうひとつには、先日開催された運動会にて、体操教室で取り組んだネタを取り入れていただいている様子が記載されていました。
とっても上手なイラストで楽しい様子を表現していただきうれしいです!
私は、特別なことを教えているわけではありませんが、
それを見て聞いて体験した保育士の先生方が、ひとつのことを3にも4にも展開できる展開力や表現力がすばらしいと思います。
こうした素敵なものを見ると、私の励みになります!
保育士の先生方、ありがとうございます!
私の幼児体育・運動遊びは、派手なものではありません。すごい動きや技ができるようにするものでもありません。
「 ん、これ幼児体育? 運動遊び?」と感じる方もいるかもしれません。
一見すると、動きとしては地味なものかもしれませんが、
その中に遊びの要素を取り入れ、子ども達が夢中になって活動する要素がたっぷり含まれています。
ひとつひとつの動きや遊びにおいても、発育発達の理論に基づいて内容を構成しプログラムを組立てています。
すぐに結果を出す、結果を求めるような指導ではなく、
目標に向かって進むその過程を大切にし、その過程の中でどんな体や心の体験をしていくか、
自分で考え行動しいかに自立に近づけるか、これを最も重要なことと捉えています。
引き続き、地道に地道に活動していきます。