今日は、深川教室の稽古日でした。
幼児;小学生前半クラス、小学生後半クラス みんな元気よく稽古に励みました!
前半のトレーニングでは、いつものルーティンTRの後、転がしドッジを行いました。
2個のボールを使って行います。活動スペースはそれほど広くありません。
とにかくボールを交わすことに集中する転がしドッジです。
生徒は、必死になってボールを避け狭いスペースの中を縦横無尽に駆け回っていました。
このように、楽しみながら体を動かしアジリティー能力や判断力などを高めていきます。
また、体を動かすと同時に大きな声を出したりしますので発散にもなります。
よく、親御様からこんなお声をいただくことがあります。
「この教室に来てから、すごく発散できているようで本人も喜んでいます。」
「今までは、外に出て体を動かすことが少なかったためか、なんとなくイライラした様子でしたが、こちらにお世話になってからイライラがなくなりました。」
こうした声をいただくとうれしいものです。
空手の稽古を通して、精神的な側面において何かしらのポジティブな影響がもたらされることはあります。
空手の技術向上や体力アップの場だけでなく、元気になる場、発散できる場、リフレッシュできる場、仲間と分かち合える場 etc・・・
といった空手教室の在り方もあってもいいかなと思っています。
◆ 少しの場面ですが、深川教室の稽古の様子です。