今日は、認定こども園にて2歳児・3歳児クラスの体操教室でした。
寒さ+風がやや強い中での活動となりました。
私「手つめたいひと~!」
子ども達「は~い!」
私「それじゃ、ごしごしするよ!」
と手のひらをごしごし、お腹や脚やお尻をごしごししながら
摩擦で手を温めていきます。
ごしごししているときの子ども達の様子がなんともかわいらしく、
それを見ているだけで心がほっこり温まります。
さて、2歳児の活動の中で、、、
私が作ったチューブリングをハンドルに見立てて、
子ども達はバスの運転手となり、サーキットあそびを展開していきます。
その中のひとつに、直径30cmほどのリングを並べてピョンピョンとジャンプ移動していきます。
最初は、4つのリングを縦に並べます。
日頃から、保育士の先生方が保育の中でも取り組んでいるので、
子ども達はスムーズにジャンプしていました。
次に、子ども達には説明をせずリングの形を変更して、
リング1個+リング1個+リング2個を縦に並べました。
さて、子ども達はどんな反応をするのかな? とじっと見守り観察します。
すると、10人中5~6人は、ケンケンパをしていました。
特にこうしなさいと教えたわけではなく、
子ども自身の意思で、リングの配置を見て進み方を変えていました。
こういう場面を見ると、子ども達の顕著な成長を感じます。
こちらからある動作を教えよう、やらせようではなく、
環境設定を工夫しながら、子ども自身が考え子ども自身がその動作を獲得していく
ことをひとつの理想として、こうしたアプローチも心がけています。
時々、全然思ったのとちが~う!といった想定外に流れることはよくあります。
それは、子ども達が教えてくれていると、子ども達から学ばせてもらたと
ポジティブに捉えて前向きに歩んでいます。
保育士の先生方から、バレンタインのチョコをいただきました!
毎年プレゼントしてくださり、本当にありがとうございます。
この日のために、数日間糖分を控えていました。(笑)