今日は、深川教室の稽古日でした。
幼児+小学生前半クラス、後半クラス、
それぞれ1名ずつ体験に来てくれました。
毎年、4月前後の時期は、見学や体験に来てくださる方が見られます。
何か習い事を検討されている中で、当教室にお越しいただいたことに感謝しています。
また、次回も来てくださるとのことで、お待ちしています。
さて、ここ最近特に感じることがあります。
それは、結果を急ぎすぎているのではないだろうか? です。
例えば、形の稽古において、早く昇級審査を受けて受かりたい
という気持ちは分かりますが、その気持ちが強すぎて動きに乱れがあり、
全体的に焦りを感じている様子が窺えます。
1日でも早く審査が受けられるように、
1日でも早く合格できるように、
と指導していきますが、手取り足取りの指導はしていません。
要所要所でポイントや修正箇所を伝え指導はいたします。
それ以外は、生徒自身が稽古を繰り返していく中で、
自分で考えながら、しっかりとした形ができるようにがんばる
この取り組む姿勢を育めるよう見守ります。
この過程が、とても重要だと思っています。
“ 焦るべからず ”
自分自身にも言い聞かせながら、稽古指導や生徒との関わり方を見つめなおしていきます。