今日は、落合教室の稽古日でした。
教室開始前に、集会所の管理者さんのところへカギを借りに行きます。
管理者さん「あら、もう5月終わりよね。ほんとに早いわね~」
私「ほんまですね! 年々加速している感じがしてますよ。」
両親がよく言ってました。
「歳を重ねるごとに、どんどん月日の経過が早くなってくるけん」と。
40歳を過ぎた今、すごく実感しています。
1日1日を大切に充実した日々を過ごしていきたいと思います。
稽古指導について、、、
ある目的を達成するために(=ある動きや技などができるようになるために)取り組んでいく中で、
達成していなかったら=できてない! とするのではなく、
達成していなくても、ある部分はできている!を捉え生徒にそれを伝え褒めるようにしています。
達成していないからすべてダメでくくってしまうと、
生徒のモチベーションが下がり自信を失いかねません。
一つひとつを見ていくと、ある部分はできている、
この形まではできるようになっているということがたくさんあります。
この小さなできたの積み重ねが生徒の自信につながっていき、
自己有能感を高めることになります。
これは、今後の成長そして、将来的な成長に必要な基礎になるものと思っています。
まだまだ気付いてあげられていないところがありますが、
生徒一人ひとりの小さなできた!を捉えて
成長をしっかりサポートしていきたいと思います。