今日は、深川教室の稽古日でした。
あっという間に、全教室7月の稽古が終了いたしました。
次の稽古プログラムは何にしようかと毎週考えていると、あっという間に1ヵ月が終わります。
忙しい反面、それだけ充実した日々を過ごせているのかなと思います。感謝です。

さて、前半クラス、後半クラスともにとっても暑い中稽古に来てくれました。
3教室の中で一番暑い深川教室。

おそらく冷房を使うだろうと思っていたとおりで、
前後半ともに、冒頭のトレーニングではある程度発汗させるため扇風機のみとし、
後半から冷房を使って稽古しました。
ある程度の暑さに耐える力をつけることも取り入れながらも、
熱中症の対策は怠らず進めています。

いつも思うのですが、稽古前後の時間を使って生徒同士て仲良く遊んでいます。
その時の動きをみるとかなりの活動量です。
稽古前なら体力がある状態ですからしっかり動けると思いますが、
稽古終了後も、同様の動きで遊んでいます。
あれだけ稽古で動いて体力消耗しているはずなのに、どこにそんな元気があるのでしょうか。

ひとつ思うに、
生徒が遊んでいるときは自発的です。
生徒同士で何をするか考えて遊びを展開しています。
自分たちで考えての遊びですから、当然楽しいことを取り入れた遊びだと思います。
楽しい遊びですから、どれだけ動いてもちょっとやそっとでは疲れを感じません。
いくらでも遊びたい!という感覚になると思います。
自分発進は、疲れを知りません。

この要素を導入しているのが、いつも前半で行っている体力アップトレーニングです。
例えば、今日であればタオルトレーニングを行いました。
何をするかの大枠は伝えますが、その中でのやり取りは生徒自身が考えて行動します。
また、このトレーニングには遊び要素が含まれています。
内容的にかなり体を動かしますが、終了の合図があるまでしっかり動き続けています。
この自発のエネルギーを活用しながら、バランスよくトレーニングと稽古を進めています。

深川空手教室 稽古の様子