今日は、三田教室の稽古日でした。
あっという間に11月最後の稽古となりました。
生徒の皆さんは、元気よく稽古励んでくれました。
さて、今日の形の稽古、捌きの稽古にて、
高学年の生徒に伝えた重要なポイント!
“イメージをもちながら” 稽古するようにと指導しました。
形の順番通り動くだけではなく、
自分の目の前に相手がいるということをイメージしながら 構え、突きを打ち、蹴りを打つこと。
また、捌きの稽古では、相手が突きや蹴りを打ってきていることをイメージしながら捌くこと。
イメージすることがなぜ重要かというと、
常に相手がいることを想定して稽古することで、
本番(実践)で、あたふたすることなく対応できるようになるためであり、
動きに正確性、具体性を出すためです。
イメージと本番(実践)において、多少のズレはあったとしても、
イメージしながら稽古している場合としていない場合とでは、
本番(実践)での動きに雲泥の差があるといっても過言ではありません。
最初は、イメージと本番(実践)との差があると思いますが、
繰り返し稽古していると、その差が次第に縮まりイメージに沿った
動き、反応ができるようになります。
“イメージをもちながら” の稽古を念頭に置いて取り組んでいきましょう。
↓↓↓ 稽古前の時間を使って、サッカーあそびをする生徒たち
あそびが稽古前のいいウォーミングアップになっています。