今日は、落合教室の稽古日でした。
前半クラス、後半クラスともに今週も元気いっぱい、
寒さに負けず稽古に励みました！
寒い時期には、稽古全体の流れをアップテンポで進めています。
間を取りすぎると、せっかく温まっていた体を冷やしてしまいます。
若干、ハードな面は感じたかもしれませんが、
よい稽古になったと思います。
形の稽古にて、
先に合格した生徒が先生役となり、
これから該当の形を学ぶ他の生徒に教える場面（主に形の順番）をとっています。
生徒同士の会話を聞いていると、
「次はこうで、次はこう動く」
「ここはどう突くの？」
「こうして、こうだね！」
と会話が進んでいます。
教えるという立場に立つことで、どう教えればいいか、どんな言葉で伝えればいいかを考えます。
教わるという立場で、何を見て何を聞いてどう動けばいいかを考えます。
分からないところについて、どのように質問すればいいかを考えます。
教え教わる この関係性の中に社会性を育む要素が含まれています。
