今日は、三田教室の稽古日でした。
ここ数日朝が少し寒いですね。
朝と昼の寒暖差がありますから、体調を崩しやすいので
皆さん、くれぐれもお気を付けください。
本日も、小学1年生の男の子が体験に来てくれました。
先に入会してくれているお姉ちゃんに負けないくらいがんばってくれています。
特に、ミットを打つときの力はすごいです!
次週もお待ちしてます。
今日の稽古の時に伝えた言葉、
「最初からうまくやろうと思わなくていい、間違っていてもいい、自分が思うようにまずはやってみよう!」
当教室の指導方針として、
最初から、すべての動きを指定して、
ここはこうしてああしてと、細かくは伝えていません。
示範を見せておおまかな動きの説明をして、
後は、見てマネをしてもらいます。
そうして、やっていきながら何が違うか、どこか違うかを振り返りつつ、
正しい形をつくっていきます。
なぜこうしているかというと、
生徒自身が、どういう動きをしているか見て考えて実践する。
この流れを大切にしているからです。
すべて情報を与えてしまうと、
自分で考えるという機会を奪いかねません。
突きや蹴りなど 絶対にこれだ!これしかない! という正解はありません。
生徒一人一人の中に、正解があると思っています。
ふと思い出した名言です。
『なんでもやってみなはれや。やらなわからしまへんで。』
サントリー創業者 鳥井信治郎