今日は、落合教室の稽古日でした。
じわじわ暑さがやってまいりましたので、
教室としても熱中症対策をとっております。
水を入れたスプレー式ペットボトルで腕足首元などを冷やす
塩分チャージラムネ、補充用水分 など
暑さに負けない体をつくるとともに、
同時進行で熱中症対策もとっておく必要があると思います。
生徒の皆さん自身も自分でできることを心がけておきましょう。
今日の稽古では、組手の時間をしっかりとりました。
はじめて防具を装着する生徒
防具を着けての組手がはじめての生徒
1回目は、軽めに組手 → 時折笑顔が見られました。
2回目は、動きを早くそして強めに打つ組手 → 笑顔を出す余裕がなく真剣な表情です。
はじめる前の組手の約束とポイント
2回目の前に、相手の動きや間合いを意識する
これらをよく理解し取り組めていたのか、
ドカドカ突きを打ちこみぶつかり合うだけの組手ではなく、
時には、構えて待ち相手を見る、時には躱す場面が見られました。
ここまでよい反応を見せてくれたことにちょっとびっくり!
よい反応を見せてくれたその理由は、
基本稽古、ミット打ちなどの稽古をしっかり取り組んでくれているからだと思います。
この基礎となる部分ができていないと、組手には反映されません。
そういう意味でも、組手を通して基礎ができているかを確認しています。
実際に組手をしてみての感想は、
「楽しかった!」が多くありました。
楽しいからまたつぎもやりたい、がんばりたい!
次に進む原動力ですね。