今日は、三田教室の稽古日でした。
6月の稽古がはじまりました！
6月の稽古回数は、全部で5回ありますので
お間違いのないようよろしくお願いします。
稽古初めに行う、ルーティントレーニング
いくつか難しい動きがあります。
膝を伸ばしたまま垂直に蹴り上げる動き（踵落としのような動き）
膝を伸ばしたまま外回しに足を蹴り上げる動き（外回し蹴りのような動き）
三田教室の生徒に限らず他の教室の生徒も、
この2つの動きを苦手とする生徒が多数います。
その理由は、臀筋群、股関節周りの筋肉、下肢筋群の柔軟性を必要としますので、
これらの筋肉が硬いとスムーズに動かすことができません。
スムーズに動かせるようになるために、
動きの感覚を掴むだけでなく、
柔軟性のある筋肉をつくることもポイントになります。
ですので、準備体操の際に必ず上記関連筋のストレッチを行います。
今日の生徒皆さんの動きを見ていると、
脚の動きにしなやかさが見られるようになってきました。
いつも行うストレッチにより、筋肉の伸縮がスムーズになり、
それに伴い各関節の動きもスムーズになり、
円滑な動きができるようになってきたわけです。
少しずつですが、点と点がつながってきたように思います。
