今日は、三田教室の稽古日でした。
先週に続き、小学2年生のお子さん 体験に来てくれました。
終始ペースが落ちることなく動いています。
かなり体力があるようで、少々のことでは全く問題なし!
生徒の皆さん、負けていられませんね(^^)/
全員での基本稽古(+普及の形、五級の形稽古)では、
体験者と新しく入ったばかりの生徒を除き、
ひとり一人がリード役となり声を出し進めていきます。
ひとり一人の気合の入った声、メリハリのある動き
これに周りの生徒も反応し、全体がピシッとパリッとした動きでした。
昨日の矢口が丘教室の稽古同様、
三田教室みんなの一体感がありました。
この一体感を保護者の皆様にもお見せしたいのですが、
ここに掲載している写真だけでは伝わりにくいと思います。
動画を撮って、保護者様のみ視聴できるような形が
いつかできればなと考えています。
さて、小学3年生と5年生 男子生徒 五級の昇級審査を行いました。
一番手の5年生、前回不合格でしたので今日が再チャレンジ。
見事 合格しました!
おめでとうございます!!
実は、審査を行う前まで、再チャレンジをどうしようかと悩んでいた生徒。
「大丈夫!、練習してポイントを確認してそれから挑めばいいんだよ。」
と伝えると、「はい!やってみます」と気持ちを切り替え、
思い切ってやりきり合格となりました。
生徒がやろうかなどうしようかなと悩んでいるときは、
ポンと背中を押す言葉かけをします。
本当にやりたくなければ悩まないはずです。
どこかでやりたい!チャレンジしたい!という気持ちがあるから悩むんです。
であれば、一歩踏み出すきっかけ(言葉かけ)を得ると前に進めます。
生徒は、見事に体現してくれました。
よくがんばりましたね!
そして、3年生の男子生徒 1回目の審査では不合格
また次回となり稽古終了。
私が片づけをしていると、生徒が「先生、もう一回今からテストしたいです!」と志願
「よし、やろうやろう!」とマンツーマンの審査を実施。
見事 合格しました!
おめでとうございます!!
合格を聞いた瞬間、生徒は満面の笑みを浮かべ喜んでいました。
「合格したことはすばらしいことだよ、でもそれ以上にもっとすばらしいことは、
”先生もう一回チャレンジしたい!”って自分から言ってきたことだよ。」
と伝えました。
二人の生徒とのやり取りを通して、
私も前に進む勇気をもらいました。
実は私、こう見えてモジモジすることよくあるんです(^_^;)