今日は、にんじゃとも影の運動遊び教室(矢口が丘教室)小学生クラス開催しました!
1年生クラスは、満員御礼、2・3年生クラスは、少人数での開催となりました。
準備中、室内が涼しく、これなら冷房なしでできるかと思っていましたら、
子ども達が集まってくると、
子ども達の元気とその熱量からでしょうか、
室温があがり冷房を使っての活動になりました。
この熱量が心地いいんです!
今月は、エアートランポリンを使った運動遊びがメイン
各種ジャンプ系、ステップ系の運動遊び
エアートランポリンを使った鬼ごっこ遊び
を行いました。
鬼ごっこ遊びでは、
子ども達はペンギンになり逃げてもらいます。
私が鬼役で白くまやアザラシになりタッチします。
移動する場所として設定したトランポリン上、マット上を氷上に見立て、
床面を海に見立てます。
白くま、アザラシ どちらの動物で追いかけるか、
子ども達は、私のかけ声をよく聞いて動きます。
この遊び、鬼ごっこ遊びですから、
敏捷性、判断力などを高めることも目的のひとつですが、
子ども達に、もうひとつ伝えたかったことは、
ペンギン、白くま、アザラシ、それぞれの氷上での動きや
海中での動きと潜水能力がどれくらいあるかです。
ペンギン、白くま、アザラシのそれぞれの特徴に応じて、
ペンギン(子ども達)への追いかけ方が違ってきます。
例えば、白くまは、氷上はしっかり追いかけることができますが、
水中は、それほど速く泳げない(動けない)。
アザラシは、氷上での動きはそれほど速くありませんが、
水中では、かなりの速さで泳げます。
潜水時間は、120分もの長時間可能。
ちなみに、ペンギンは氷上での移動は遅いですが、
水中ですと、かなり速く移動できます。
一番早いペンギン(ジェンツーペンギン)では、
時速30km近くのスピードで泳げるそうです!
ということを鬼ごっこを通して伝えたうえで、
それぞれの特徴に応じた動きやスピードで逃げてもらおうと思っていましたが、
子ども達のペンギンが、トランポリン上、マット島上、床面
どの場面でもあまりにも動きが早すぎて、
なかなかタッチできない、白くまとアザラシの私でした。