今日は、ひとりおさんぽ会
心地よい気候に恵まれて、
ゆったりとした時間を過ごすことができました。
今回は、木彫り遊びをしました。
落ちている枝を使って、適当に掘ってみましたが、
自分でもなにができたのかよくわからない作品になってしまいました。
モノづくりのセンスがない私ですが、
楽しめたのでマルとしましょう!
各地の森のおさんぽ会や森のようちえんの理念の中に、
待つとか見守るという文言をよく目にします。
この “見守る”って、奥が深い言葉だなって思います。
見ると守るのふたつの言葉から成り立つ見守る。
見守るをある辞書で調べると、
「無事であるように注意しながら見る。なりゆきを気をつけながら見る。」
とありました。
ただ見るだけではなく、注意しながら、気をつけながら見る
何のどこに目を向け、
何をどのように目を向けながら見て守るか
というところがポイントのように思います。
もう一つ付け加えると、
私が意識していることは、見守る時の子どもとの距離間です。
子どもが遊んでいる内容や安全度に応じて、
私と子どもとの距離間を近くしたり、ちょっと離れたり微調整しながら見守ります。
個人的には、子どもとの距離間 これも大切かなって思います。
見守ると聞くと、
何も口出しせずにと思ってしまいそうですが、
危険な場面であったり、子どもが困っている時には、
声をかけてちょっとアドバイスしてあげることも、
あってもいいかなと思います。