落合教室の稽古日
今週は、組手の試合
防具着用にて組手の稽古をしてきた生徒は、
互いにポイントを取り合う組手試合を行い、
防具着用なしで攻めのみの稽古をしてきた生徒は、(入会から数か月の生徒対象)
攻めのみを行い先輩生徒が受け役をします。
みんなの前で1対1の試合形式となると緊張感が高まります。
稽古通りに攻めることができポイントを取れた。
うまく相手の攻めを捌くことができた。
練習してきたカウンターが決まった。
ほとんどの攻めが交わされた。
打ち込んだけど極めの声を忘れてポイントにならなかった。
突きが上すぎて、相手の顔に当たってしまった。
構えが崩れ打ち込まれた。
といろんな経験ができ、
気づきや課題点、反省点があったと思います。
勝ったからよかった、負けたからダメだったで締めくくるのではなく、
勝った要因をなんだったか?
負けた要因はなんだったか?
勝ちを通して何を得ることができたか?
負けを通して何を得ることができたか?
をしっかり見つめてほしいと思います。
組手の試合は、ある意味稽古の総まとめの部分があります。
基本稽古、ミット打ち、体力アップトレーニング、形稽古
これらしっかり取り組んできた成果が表れる場でもあります。
また、どこかのタイミングで試合をします。
いつ試合しても大丈夫なように準備しておいてください。
6年生男子生徒 昇段審査を行いました。
見事、合格しました!
おめでとうございます!!
目標の期間内に合格できたことすばらしいです。
しっかり準備してきたからこその結果です。
おめでとうございます。