深川教室金曜クラスの稽古日

前半クラス
ケガによる長期休みから復活の生徒
久しぶりに元気な顔を見ることができ安心しました。

元三田教室の卒業生 中学1年生の女子生徒
ゲスト生徒として稽古に来てくれました。
ありがとうございます。
トンファ(武具)にはまり、トンファの練習がんばっています!

ミット打ちにて、下段回し蹴りと中段回し蹴りの練習
私が左右に一個ずつミットを持ち
双方から蹴り込んでもらいます。

6年生、中学生の蹴りは、バシンッ!、ドシンッ!と力強く見ていても迫力を感じる。
一方で、4年生、5年生の生徒は、パシンッ!と、しなやかかつするどい蹴り。

さて、どちらの方が私の足にダメージを与えているかというと、
バシンッ!、ドシンッ!の6年生、中学生ではなく、
4年生、5年生のパシンッ!の蹴り。

バシンッ!、ドシンッ!の蹴りは、それ相当のダメージはあり
痛いと感じることはありますが、効いた~ではない。

一方のパシンッ!の蹴りは、
痛いは多少ありますが、かなり効く~!という感じです。

大きな違いは、力を入れているかいないかです。

力を入れた蹴りは、見た目強そうですが、
脚の表面部分へのダメージがある程度。
体全身、足全体に力を入れすぎた蹴りは、
蹴りの力が分散します。一点集中ではない。

力を抜いた蹴りは、見た目の派手さはないが、
スッと蹴り込む感じであり、脚の奥(中心部分)が痛い一点集中です。

実際に、ミットを持って蹴りを受けたとき、
この違いがはっきり実感できたと思います。

蹴りのミット打ち