深川教室金曜クラスの稽古日
前半クラスに体験参加いただいた小学2年生のお子さん(2名)
この度、新規入会いただくことになりました!
ありがとうございます。
前半クラスは、6年生卒業後3名の生徒でがんばっていました。
こうして新しい生徒が増えることは、
在籍生徒にとっても刺激になります。
これからみんなでがんばっていきましょう!
今週は、組手の稽古
小学生の生徒は、単発の攻めだけでなく、
積極的に「2~3連続の攻めをする」をめあてとして取り組みました。
中学生は、さらにレベルを上げて、
相手の攻めに対して、前に出て受ける(=相手の攻めがくる瞬間に間合いを詰めて攻撃を止める)
稽古と相手の構えている手を取ると同時に攻める稽古を行いました。
小学生の組手にて、、、
相手の生徒がガチっと構えていたり、
組手経験のある先輩生徒と対峙すると、
攻め入れない、難しい、攻めても交わされるかも
という先入観をもってしまう。
そんなとき、「先入観は持つな!」といっても難しいですから、
先入観があってもいい けれど、行動を止めず攻めてみよう! と考えてみます。
先入観の有無と行動する、しないを一緒にしてしまうのではなく、
「攻め入れないな、難しいな」でも、「攻めてみよう!」と一歩踏み出す。
そうしますと、思ったより攻めることができた。
躱されることが多かったけど、2~3回は、打ち込むことができた。
まったくゼロの結果ではないことが多々あります。
先入観を持たないようにとか、手放そうとか無理せず、
その先入観とうまく付き合いながら一歩一歩進むと、
いい結果につながってくると思います。