落合教室の稽古日

あっという間に5月です。
明後日から連休です。
しっかり楽しんでください。
できれば1日のうち、数分でもいいので基本技や形の練習をしましょう。
そうすると、休み明けからの稽古スムーズに入ることができます。

今月から新しい生徒3名加わりました。
なんと、そのうち2名が年中、年長

小学生のお兄ちゃん、お姉ちゃんたちと一緒に稽古するのは緊張しますし、
動きや力の違いから、同じようにできない、難しいと感じることもあり。

空手をやりたい!という強い思いがなければ、
なかなか一歩を踏み出せません。
がんばっていこうと心に決めたその思いを無駄にしないよう、
しっかりご指導させていただきます。
一緒にがんばっていきましょう!

初めて空手稽古をする生徒に対し、
拳の握りから、構え方、姿勢、立ち方、動き方など
基本的な動作を指導していきます。

この動作の中には、細かな動きを要するところもあります。
いわゆる微細運動のひとつ。
この細かな動き(微細運動)が苦手という生徒さんはよくいらっしゃいます。

そんなとき、はじめから細かな動きを徹底指導はしません。
大事なことは、細かな動きが苦手で難しく感じるのであれば、
その動きに取り組むのではなく、
その動きができるようになるための一歩手前の行程を行うことが大事。

それが、粗大運動!
粗大運動とは、簡単に言うと、
歩く、走る、立つ、しゃがむ、ジャンプ、転がる
といった大きな動きを伴う運動
これが土台となります。
この土台をしっかり作っていけば、微細運動が取り組みやすくなります。

もし、お子さんが手や指先を使う動きが苦手な場合、
粗大運動をしっかり経験させ、少しずつ微細運動を取り入れてみてください。