矢口が丘教室の稽古日
ここ最近、腹筋を強化するために腹筋運動を取り入れています。
小学校の体力テスト「30秒間上体起こし」と同じ要領です。
過度な回数を行わず、ほどよくお腹に効いた!と感じる程度の回数。
得意な生徒(腹筋が強い)は、早いリズムで上下動
苦手な生徒(腹筋がよわい)は、初めの数回は上下動できますが、
後半バテてしまい起こすことができず。
矢口が丘教室は平均すると、腹筋強い、弱いが半々といった感じです。
このトレーニングを通して注目していたのは、
腹筋の強い弱いと、それに関連して骨盤の状態・動きです。
腹筋と骨盤の状態・動きは密に関係しています。
構えの姿勢、突きや蹴りを打ち込むときの姿勢など
腹筋強い生徒は、しっかり骨盤が立っているので腰の入った安定感ある力強い動き、打ち込みができます。
一方、腹筋よわい生徒は、骨盤が傾くため姿勢も崩れ、
腰が入っていない不安定で弱い動き、打ち込みになっています。
これから継続して取り組み、
今後どう変化するか楽しみです。