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可部教室の皆様へ

次週30日(水)の稽古はありません。
次回稽古日は、8月6日です。
よろしくお願いします。

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可部教室の稽古日

夏休みに入り数日が経ちました。
「空手教室の宿題(前蹴りスクワット)やってますか?」
と皆さんに聞いてみました。

全員が「やってます!」と手を挙げると思っていましたが、
やっている生徒は、ほんの数名  う~ん (;´д`)
まだ取り組んでいない生徒は、今日から取り組みましょう!

毎週の稽古で、いつも行う基本の技、動きを稽古します。
例えば突きや回し蹴り

拳をしっかり握れていない
きちんとまっすぐ打てていない
蹴り足の軌道が不安定
上体が崩れながらの打ち込み

生徒の中では、稽古した突きや蹴り(=見本)を見て、
それと同じように動かしているつもりでもどこか違う。
何度練習しても、一時的には改善するもののまた元の形に戻ってしまう。

一つの要因として考えられるのは、
日常の体の使い方
これは、脳と体にインプットされています。

インプットされているものが、
空手ほか運動場面においてうまく連結できればいいのですが、
背中が丸まっている、よく足を組む、うつ伏せでゲームをするといった形がインプットされていると、
特定の部位(筋肉、関節)が固くなっているため、
滑らかな動きが取れない。

見本と同じように頑張って動こうとしているものの、
硬い筋肉や関節がその動きを邪魔するのでぎこちない動きになってしまう。

基本の動きを習得するための稽古と合わせて、
日頃の身体の使い方を改善し、連結しやすい形に持って行く必要があります。