深川教室月曜クラスの稽古日
今週は、形の稽古
前半・後半クラス 月内に昇級審査を受ける生徒が4名ほど
最後の仕上げに取りかかっています。
昇級審査を受ける前に必ず確認することがあります。
「この1週間、練習をしてきましたか? どれくらいしてきましたか?」
「毎日、3~4練習してきました!」
と、しっかり複数回取り組んであれば、受けることができます。
「1週間のうち、2~3回やりました。」
と、ほんの数回程度であれば、受けることができません。
全く練習していない場合は、当然受けれません。
毎週の稽古の時に、形の練習しているから大丈夫!
順番も覚えたし合格できるだろう
と思っている人はいるかもしれません。
これでは、合格は難しい。
今までこうしたケースで模擬テストをしてみましたが、
大半が、覚えていたはずの順番を忘れたり、
細かな部分(拳の握り、引手、足の幅、極めの声など)ができていないこともあり。
本番に向けてしっかり練習し、必ず合格するぞ!合格できる!
という意気込みをもって挑んだ生徒は、合格に繋がっています。
こうした思いを持った生徒の形には、
きっちりできているとか、上手だなといった表面的な部分に加え ‟深み” があります。
大切なことは、昇級審査前の過ごし方、合格に向けての姿勢
これが、合否を左右します。