可部教室の稽古日
前半クラスは、ミット打ちと形の稽古
ミット打ちでは、
突き(ワンツー)+裏拳
突き(ワンツー)+膝蹴り2連
上段横蹴りの稽古
攻めのコンビネーション、リズムよくタイミングよく打ち込む
その感覚を掴む稽古です。
上段の横蹴りは、横蹴りの際、上半身が前傾したり、
後方に反りすぎたり、上半身が崩れることがあります。
股関節の柔軟性が弱いと、その代償動作として姿勢を崩して蹴ろうとします。
股関節の柔軟性がすぐに高まることは難しく時間を要します。
できることとして、姿勢を極度に崩して蹴るのではなく、
上半身の傾きを最小限にし、姿勢保持しながら上段に蹴りを入れる感覚を養いました。
2年生 男子生徒 2名
五級の昇級審査を行いました。
1名、合格!→ 練習通りしっかりできて◎
もう1名は、再チャレンジです。→ 練習では問題なくできていましたが、
緊張からか思うように力発揮できずでした。
次はきっと合格できると思いますので、動画を参考に練習してください。
後半クラスは、組手の稽古 を行いました。
攻守の役割を交代しながらのタッチ組手続いて突きありの組手を行いました。
組手の経験値が少ないため、攻めや守りについてはまだまだこれからといったところです。
部分的には、以前に比べ動きがよくなっていますが、
もっと積極的な姿勢、気合いを前面に出してほしいところです。