深川教室金曜クラスの稽古日

今週は、ミット打ちと形の稽古
中学生は、古武道トンファの形と組手の稽古を行いました。

まず、ミット打ちの稽古では、
この後に行う形をイメージしながら、
ひとつひとつの動き、形(かたち)を大事にしながら打ち込んでいきます。

経験の浅い生徒は、突きだけに集中してしまうと足元が疎かになる。
足元の土台がきちんと整えてから突きを打ちこむ。
ひとつの技をしっかり打ち込むためには、全身の協調が大事です。

中学生は、トンファの基本稽古からはじめます。
トンファを何度も繰り返し振っていき、体に馴染ませていきます。
突く、受ける、内外回し、あや振りはだいぶできるようになってきました。
振り下げ振り上げの連続動作が難しいようです。
コツをつかむまでもう少しですね!

前半クラス 3年生 女子生徒
二級の昇級審査を行いました。

見事 合格しました!
おめでとうございます!!

合格まで長い長い道のりでした。
順番を覚えるところまではいいペースでしたが、
そこから、緩急、極めなど細かな点を落とし込むまでが大変でした。
でも、あきらめずがんばってきました。
たくさん頑張ってきただけあって、気合いと思いの入った素晴らしい形でした。

深川空手教室 金曜クラス 稽古の様子