深川教室 金曜クラスの稽古日
今週は、形を上達するためのミット打ちと形の稽古
形を分解した中から、ミット打ちにて正確な動きと、
実際に打ちむときの感覚を養っていきます。
この稽古をしておくと、形ひとつひとつの動きにメリハリがでます。
空手の形って何のためにあるのでしょうか。
空手を練習するため?
空手の技術を向上させるため?
一般的には、空手の基本的な技や動きを体系的に習得、精神鍛練、集中力向上などとありますが、
そこに、想像力、思考力、五感を高めることも含まれると考えています。
空手の形は、技を覚えるだけ、順番通り行うだけではありません。
目に見えない相手を想像し、どのように動き、力加減はどうか、緩急はどうか、リズムはどうかなど
を考えながら行う。そして、呼吸であったり、構えや足の運び、突き、蹴りの時の音
五感を通して感じるものがあります。
いうならば、空手の形は、考える空手、感じる空手
ではないかと思っています。

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