矢口が丘教室の稽古日
今週は、組手の稽古
組手における、守りに重点をおいた稽古を行いました。
相手の突きや蹴りを受け流す。
受け流すときは、できるだけ力を抜く。
流すということは、自分の方に向かってくる相手の力を方向を少し変えるだけ。
それだけで、打ち込まれることなく避けることができます。
慣れないうちは、どうしても力みが入り力で受け流そうとする。
そうすると、次の動きに遅れが生じてしまいます。
できるだけ力を抜くことが大事ですね。
最後は、ある程度の衝撃にも耐えられるよう体を鍛えました。
防具を着けている胴体部分ではありますが、
そこに、しっかり打ち込みその衝撃に耐えてもらいました。
防具+クッションがありますので、少々の打ち込みは耐えれますが、
繰り返し打ち込みがあると、ダメージが蓄積されしんどくなります。
ですから、一切の気を緩めることなく、瞬間瞬間に体を締める、気を入れる。
今日の様子では、まだ互いに遠慮しながらの打ち込みでしたので、
次の時は、もう一段階ぐっと打ち込んでいきましょう。
最近気になる言葉があります。
生徒に「審査に向けて、家で形の練習をしてきた?」と聞くと、
「できなかったです。」と答える生徒がいます。
この言葉を、複数の生徒から耳にしました。
「できなかった」ということは、何か理由があるはずです。
そこで理由を聞いてみると、はっきりした答えが返ってこないことも少なくありません。
稽古と稽古の間には、7日間あります。
もし本当に「できなかった」とするなら、
その7日間、毎日まったく練習する時間が取れなかった、ということになります。
もちろん、どうしても時間が取れない事情がある場合は別です。
ただ、1日1分、2分、あるいは1回、2回でも、
時間をつくることはできるのではないかと思います。
そう考えると、「できなかった」というより、
「やらなかった」と言える場合もあるのではないでしょうか。
私は、何時間も、何百回も練習しなさいとは言いませんし、強制もしません。
生徒と話し合いながら、7日間でどれくらい取り組むかを、生徒自身に決めてもらっています。
それでも、やらなかった。
言い換えれば、「やろうと思わなかった」ということかもしれません。
自分で決めたことは、たとえ一つでもいいから取り組んでみる。
まったくやらないまま終わってしまうのは、
自分との約束を守れなかった、ということになります。
この感覚や考え方、習慣を、そのままにしてほしくないと思っています。
1日1分でもいい。
7日間のうち、3〜4回でもいい。
超スモールステップで構いません。
自分で決めたことはやる。
その積み重ねを、習慣にしていってほしいと思います。

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