落合教室の稽古日

前半クラス、先週に続き1年生の男の子 体験に参加いただきました。
ありがとうございます。
今回は、はじめから終わりまで体験していただきましたが、
まったく疲れを見せずしっかり動ききってくれました。
次週もお待ちしております。

本日から入会の年中の女の子
体験後少し間が空いての稽古ということもあり、
ちょっと緊張気味で動きも止まり気味。
このまま空手の稽古を進めてはうまく入り込めないかも?と判断し、
運動遊び要素を取り入れた体ほぐし運動を実施。
少しずつ笑顔が見え動きもよくなってきました。

その時々で、生徒の様子、反応は違います。
毎回、いつもと同じではありません。
その時、その瞬間を観察し、最適なリード、言葉かけをしています。
これは、たくさんの子どもたちと関わってきた経験値があるからこそと自負しております。
こどもたちに感謝ですね!

今週は、形の稽古でした。

当教室の形稽古は、生徒が昇級に向けて取り組む形がそれぞれ異なるため、
1番は3級の生徒、2番は6級の生徒……というように、順番に指導しています。

では、形の指導を受けていない生徒は何をしているのかというと、主にミット打ちの稽古を行います。
このミット打ちの時間は、実はとても大切な時間です。

なぜなら、生徒自身が主体的に取り組む時間だからです。
行う技は伝えますが、それをどう実行するかは生徒次第。
私は付きっきりではありませんが、視界に入る位置で様子を見ています。

指導者の目があるとやる気が上がる。
目が離れるとやる気が下がる。

これは、どちらが良い・悪いというよりも、
「指導者の目の有無」を基準にやる気が上下している状態です。
つまり、外発的動機づけによって行動が左右されているということになります。

もちろん、最初はそれでも構いません。
しかし、そこから一歩進み、自ら考え、自ら取り組めるようになってこそ、本当の成長につながると考えています。

また、指導者として気をつけなければならないこともあります。
目の前でしっかり取り組んでいる姿を見て、「指導はうまくいっている」と安心してしまうこと。

本当に大切なのは、指導者が見ていないときでも、自分たちでしっかり取り組めているかどうか。
そこがあって初めて、指導方針や方法が活きていると言えるのではないでしょうか。

生徒自身が取り組む時間、生徒自身が集中する時間を設けているのは、
自らやり抜く「体」と「心」を育てるためでもあります。

とはいえ、「言うは易く行うは難し」。
日々、試行錯誤の連続です。

それでも、生徒の成長のための大切な課題として、これからも正面から向き合っていきます。

落合空手教室 稽古の様子