今日は、深川教室の稽古日でした。
幼児+小学生前半クラスの5名の生徒は、
昇級に向けて形の稽古に励んでいます。
そして、小学生後半クラスも2名の生徒が形の稽古に励んでいます。
この形の稽古ですが、生徒に強制的にさせることはしていません。
生徒の稽古に取り組む姿勢や上達度を勘案し、
昇級の形の稽古をはじめてもいいタイミングと思えば声をかけます。
そして、生徒に取り組むか否かの意思を確認します。
生徒自信が、自分からやりたいです!という気持ちにならなければ指導していません。
はじめの動機がとても大切で、中途半端な気持ちではじめたり、
強制的にやらさられる感を持って取り組んだ場合、上達しません。
仮に、上手な形を披露したように見えたとしても、どこか気持ちが伝わらない。
形には、心の動きが顕著に現れます。
今、形の稽古に励んでいる生徒はみんな、「やりたいです!」との意思をもってがんばっています。
さて、本日小学4年・5年・6年生の男子生徒が、初段の審査をしました。
3人揃って 合格しました!
おめでとうございます!!
3名の生徒は、約3年半の歳月をかけて初段を取得することができました。
ここまでよくがんばりました!
ここまでがんばった自分をしっかり褒めてあげてください。
そして、いろいろとサポートしてくださったご家族の皆さんにも感謝の言葉を伝えてください。
合格できたのは、自分が一所懸命努力してきたこともありますが、
周りのみんなの協力があったからということも決して忘れないでください。
さて、この初段で終わりではありません。
まだ次があります。
次のステップに向けてがんばりましょう!!