今日は、三田教室の稽古日でした。
先週同様、生徒同士で行う稽古前のプレイタイムはいろんな遊びをしています。
午後4時40分頃に到着し、
そこから稽古開始まで休みなく続きます。
若いっていいな~、私もこんな時があったな~なんて見ています。

三田教室の生徒の皆さん、ほぼ全員が昇級に向けて
形の稽古に励んでいます。

そろそろいい感じで仕上がってきていますので、
今日は、いつテストを受けるか生徒に確認しました。

「来週受けます!」
「再来週受けます!」
みなさんテストの日を自分たちで決めてもらいました。

この受ける日を決めるということはとても大切なことなんです。
日を決める(=目当て)からそこに向けて何をするかを考える(=手段)ことができ、
目的(=合格)が達成しやすくなります。
こうした感覚を養っておくと、
何かを取り組む機会があったときに役立ちます。

もし、日を決めて行動したけど思うように進まない時
「あと〇日しかない!どうしよう(゚Д゚;)」と焦ることはありません。
軌道修正すればいいんです。

と偉そうなことを言っている私は、
実は、日を決めて計画を立てて行うということが大の苦手なんです。
子どもの頃から、行き当たりばったりのタイプで、
特に夏休みの宿題とか、当時1日のスケジュール表みたいなのを作り
それに沿って取り組みなさいというのがありましたがいつも3日坊主
計画通り進んだことがありません。

この感覚が大人になっても抜けず、
うまくいかないことが多かった思い出ばかり。
そんな人生を送ってきたので、
きちんと目当てを決めて計画を立て行動することの重要性を痛感しました。

「今日の一言」 日付を決めると動きやすい

元気な子供たち 空手