今日は、倉掛教室の稽古日でした。
今週も元気よく稽古に励んでくれました!

入会から2~3か月の生徒に見られる動きとして、
例えば基本稽古の手技の場合
突き、肘打ち、手刀、受け・・・という流れで進めていると、
少しずつ立ち方が乱れてきます。
基本稽古では、主に騎馬立ちで行っていますが、
足の幅が徐々に狭くなってきたり、
足のポジショニングが前後にずれてきたり、
膝が伸びて棒立になっていたり
が見られます。

上下半身の協調がしっかりできてくると乱れはないのですが、
まだ感覚が養われていないため、前述のような状況が起こります。

これは、言葉で言って聞いただけでは備わりません。
意識することと繰り返し反復していく必要があります。

上下半身の協調がしっかりできてはじめて、
本来の基本稽古がスタートできます。

今は、その土台作りです。
土台、しっかり作っていきましょう!

フープトレーニング