今日は、矢口が丘教室の稽古日でした。
さすがに教室内は暑く、窓を開け扇風機だけでは暑さをしのげないので冷房を入れました。
ちょっと涼しい風がきているかなと感じる程度にし、
ある程度暑さにも耐える力(防衛体力)も養っていきます。
今週の稽古は、ミット打ち
うち2名は、稽古終了後に昇級審査
数か月前に入会した3名の生徒(1年~2年生)も、
全体の流れを覚えしっかり取り組んでいます。
時に「あと何回打つんだよ。」「それじゃないよ、これだよ。」
と教え合う場面もあり、頼もしく感じました。
稽古終了後に昇級審査
1年生 六級、6年生 準初段(1級)を行いました。
揃って合格しました!
おめでとうございます!!
実は、二人ともに早く教室に来て形の練習をしていました。
「先生、見てください!」
生徒の言葉から、必ず合格するぞ!というやる気が伝わってきます。
自分発進で発言、行動がある時は、
動きもそうですが表情もキリッとしていて
逞しさ、頼もしさを感じます。
これまでたくさん練習してきました。
でも、覚えられない。
覚えても忘れてしまう。
いろいろ忙しくて練習に身が入らない
イメージと動きが一致しない。
早く合格したいけど、あせるばかりで思うように進まない 等々
いろんな壁があったり葛藤があったと思います。
これもひっくるめて稽古です。
いろんなことを乗り越え経験してきた分だけ、
それが形の背景となって魅力あるものになります。
全ては無駄ではないということを知っておいてくださいね。