落合教室の稽古日
冬に逆戻りしたと思うほど朝から冷えました。
稽古中も足が冷たい。
でもこの寒さ、冷たさが身を引き締めてくれます。
生徒の皆さん、寒さに負けず元気いっぱい稽古に励んでくれました。
今週は、ミット打ちの稽古と形の稽古
ミット打ちでは、
フェイントを加えてからの中段突き
スッと下がった後、すぐ蹴り技
の2つを実施しました。
ミット打ち稽古ですが、
ミットへ打ち込む生徒の稽古だけと思いがちですが、
実は、ミットを持つ生徒も稽古に繋がっています。
腕だけでもっていると、ドンと力強くきたときにミットがぶれてしまい、
ケガにつながることがあります。
腕と体全体で持つこと。
当たる瞬間に、若干ミットを押し瞬時に少し引くことがポイントです。
打ち込む力が強い生徒に対しては、特にこの操作は重要です。
ミット操作は、空手に必要な技術のひとつです。