落合教室の稽古日

先週に続き組手の稽古
本日のめあては、「攻めにおいてのフェイントの工夫」

今まで練習してきたフェイント
自分で考えたフェイント
それぞれ実行してみる。

実行してみてうまくいった、うまくいかなかった
手ごたえを実感する。
そこから自分のフェイントを組み立てていく。

「フェイントやってみてうまくできた人?」
手を挙げた生徒が8割近くいました。

よし、次もこのフェイントを使って攻めるぞ!
と意気込みたいところかと思いますが、
次は、そう簡単にいかない。

なぜなら、一度それを受けた生徒は、
次は引っかからないぞと準備してくる。
でもこのやり取りが成長のために大切な過程なんです。

空手の組手 フェイント