今日は、広島市西区の保育園様へ体操教室の指導に行ってきました。
3日間の体操教室で今日が最終日でした。
今日の対象クラスは、3歳児クラスです。
園に到着すると、たまたま3歳児クラスの子ども達が踊り場に出ていて、
私を見ると、「あっ、マットのおじさん!」「わあーたいそうのひと~!」
とみんなが声をかけてくれました。
この雰囲気から、今日の体操教室を楽しみにしてくれていた様子が窺えます。
活動プログラムは、マットあそびです。
くま、うさぎ、あひる、ペンギンなど動物模倣中心のマットあそびをしました。
まず、動物の動きでマット上を前進していくあそびを行い、
子ども達の動きを見て、これはいけそう!と感じたので、
後ろ向き進みのくま、ペンギンにチャレンジしてもらいました。
後ろ向きは初めてとのことでしたが、予想通りみんな上手に動けていました!
そして、最後には大波鬼ごっこで大盛り上がり!
今回、室内での活動でしたが、限られたスペースの中でも
環境の工夫、あそび展開の工夫をすることで、十分な活動量を確保し、
子ども達がたっぷり楽しめるあそびを行うことができます。
こうした、ちょっとしたポイントを保育士の先生方にお伝えしながら進めさせていただきました。
少しでも参考にしていただけるとうれしいです。
体操教室を終え、園長先生から「また、体操教室お願いできますか?」と
ありがたい言葉をかけていただきました。
これで終わりかな、またあるとしても来年かなと思っていましたのでびっくりしました。
こうして、声をかけていただけることは本当にうれしいです。
また、子ども達がたっぷり体を動かし存分に楽しめる運動あそびをお届けします!