今日は、深川教室の稽古日でした。
幼児+前半クラスに、先週に続いて4歳の男の子が体験に来てくれました。
小学生の生徒に交じって、元気よく走って跳んで突きや蹴りを打ちがんばってくれました。
今後、新規入会をご希望とのことで、キャンセル待ち予約をいただきました。
すぐにご入会いただきたいところですが、申し訳ございません。
空きが出次第ご連絡させていただきます。
さて、今日の稽古では、
主に下半身に重点を置いた内容を取り入れました。
ぐっと重心を下げ、不安定な姿勢になって下半身に負荷をかけながら多様な動きをしました。
生徒は、「太ももがつらい~!」と言いながらも何とか踏ん張っていました。
つらいと感じるということは、つらいと感じている部分にしっかり刺激が届いているということ
鍛えられているということです。
下半身= “土台” をしっかり築き上げていくとブレない体になります。
不安定な態勢になっても、瞬時に元に戻ることができます。
相手に突きや蹴りを交わされても、体が流れることなく踏ん張ることができます。
空手に限らず様々なスポーツにおいても下半身の重要性は謳われています。
プレゴールデンエイジ(3歳~8歳)、ゴールデンエイジ(9歳~11歳)の時期ですから、
下半身の筋トレを取れ入れた土台作りではなく、
動的、静的な動きの中でバランスを取りながら
しっかりした土台を作っていきたいと思います。