お昼過ぎまで時間が空いたので、
安佐北区口田南にあります、森のようちえんへ
サポートスタッフ(ボランティア)+勉強を兼ねて行ってきました。
子どもたちが、やりたいことを夢中になって活動する姿を見ていると、
関わっている私も夢中になり、一緒になっておままごとしたり、
虫やトカゲを探したりしました。
子どもたちが時を忘れるくらい夢中になる
私の理想とする姿です。
里山は草木が生い茂っています。
落ち葉もたくさんあります。
でこぼも道もあります。
傾斜もあります。
ここは危ないぞ!というところも多々あります。
このような環境の中で、動き回って遊んでいると
脚力、敏捷性、巧緻性、バランス感覚、踏ん張る力、協応力、
集中力、判断力、危険回避能力といった力が自然に養われていきます。
私は、田舎育ちで近くの裏山に行ってよく遊びました。
幼少期は、とにかく落ち着きのない子どもでしたので、
よく転んで擦りむいたりといった小さなけがをたくさんしました。
でも、生まれて今までねんざや骨折など大きなケガをしたことがありません。
自然の中でたくさん遊んだことによって、強い体が作られたと思います。
幼児の運動に関する書籍に、小さなけがをたくさんしてきた子どもほど、
大きなケガをしていないというお話が掲載されていました。
一理あるなと思います。
現代の子供は、自然の中で遊ぶ機会ってどれくらいあるのでしょうか?
平均的に少なくなってきているように思います。
機会があれば、里山でしっかり遊んでみてください。
里山に行けなくても、近くの草木のある公園でかけまわって遊ぶことをおすすめします。
今日は、楽しい時間を過ごすことができました。
薪割り 次はもっとうまくできるようにがんばろうと思います!