今日は、落合教室10月最後の稽古でした。
今年もあと2か月 本当に早いものです。
月日の経過とともに、生徒たちも少しずつ成長している様子が窺えます。
基礎的なことをどれだけ習得してきたか、
また、それをどれくらい応用できるか、
それぞれ確認するための稽古として、
11月は、主に組手を中心とした稽古を行う予定です。
さて、今日は4名の生徒が昇級審査を受けました。
年長児 六級
小学1年生(2名) 六級
小学6年生 四級
小学生の3名は、再審査です。
4名揃って 見事 合格しました!
おめでとうございます!!
まず、年長の男の子
かなり練習してきた様子が伝わりました。
突きや足の運びに力強さがあり、声もしっかり出ていました。
特に感心したのは、動きにメリハリ、動きに緩急があることです。
六級の初めての審査を受ける生徒の多くは、
動きが極端に速くなってしまったり、逆にゆっくりすぎたりなのですが、
見事なまでにすばらしい流れでの型を見せてくれました。
他の生徒にもよい見本になったと思います。
後半クラスの小学生3名は、
前回の不合格から気持ちを切り替え、しっかり練習してきた様子が窺えました。
改善ポイントをきちんと押さえ、いい緊張感をもって気持ちのこもった型を見せてくれました。
合格したから終わりではなく、
この合格を通して学んだことを次に活かすよう努めてください。