今日は、落合教室の稽古初めでした。
私の仕事の都合で、稽古初めの日が遅くなり申し訳ございませんでした。

さて、前半・後半クラスともに、みんな元気に来てくれました。
冬休みも楽しく過ごしたそうで、いろんなお話を聞かせてくれました。

今日の稽古での気づき

先輩生徒が、後輩生徒に対し気づいたことを教えてあげたり、
フォローしている場面が見られました。

その時の関わり方を見ていると、
やさしく丁寧という言葉がぴったりの関り方をしていました。
わかりやすくやさしく丁寧に教える、それを聞いた後輩生徒は素直に取り組む。
すばらしい関係性だなと感じました。

当教室では、生徒と生徒の関係性にも注視しています。
私から、後輩生徒にはこうしなさい、こう関わりなさいという指示、指導はしていません。
生徒の関り方を観察しながら、気づきがあれば伝える形をとっています。

空手教室は、ある意味生徒たちにとってはひとつの社会でもあります。
この小さな社会の中で、生徒同士が関わりあうことで人間形成を育みながら、
これからの人生の中で生かしていってほしいと願っています。

落合空手教室 稽古の様子