今日は、保育園にて2歳児・3歳児クラスの体操教室でした。
寒い中での活動でしたが、子どもたちは寒さを吹き飛ばすくらい元気いっぱいでした!
今日のプログラムは、昨日の節分の鬼にちなんで、
いろんな鬼ごっこあそびをしました。
子どもたちに見てもらおうと、棒で鬼の顔を書いてみました。
私「これ、なにが見える?」
子どもたち「さんかく! おやま!」
鬼というワードが全くでないものですから、
私から「鬼に見えない?」と尋ねると、
「おに~!」と2、3人の子どもが言ってくれました。
気を使ってくれたのかな(笑)
さて、今日の鬼ごっこでは、保育士の先生方にも協力していただきながら、
子どもたちと一緒に楽しく遊んでもらいました。
さすが、先生みんな若い! 動きが機敏です。
保育士の先生も一緒に遊んでくれると、子どもたちは本当にうれしそうにしています。
私の体操教室では、
できるだけ、保育士の先生も一緒に活動の中に入ってもらうよう取り組んでいます。
なぜかというと、実際に子どもたちと一緒に活動することで、
あそびの体験、あそびの展開の仕方、サポートの仕方、注意するべきことなどを
活動を通して学んでもらい、それを保育の中で生かしていただければと考えています。
体操教室で取り組んだものは、体操講師でなければ取り組むことができない。
では、だめ!だと思っています。
保育士の先生も同じようにできて、保育の中で活用していくことが理想と思っています。
だから、一緒に体を動かし楽しむのです。