今日は、矢口丘教室 9月最後の稽古日でした。
久しぶりに集会所前の広場でランニングからのスタート!
涼しくなると走りやすいですね。

矢口が丘教室には、
現在、年中の生徒から上は小学5年生の生徒が在籍しています。
高学年の生徒は、低学年の生徒をひっぱり、
低学年の生徒は、高学年の生徒に負けない気持ちでがんばり
いい関係性です。

保育のスタイルの中に、異年齢保育または縦割り保育というものがあります。
これは何かというと、年齢ごとにクラスを分けるのではなく、
年齢の違う子どもが同じ空間で過ごし、
様々な活動を通して交流を持つことを目的とする保育です。

この保育スタイルのメリットはいくつかありますが、
例を挙げるとすると、

年下の子は、年上の子の生活習慣の姿を見て覚え、
まねをしたり挑戦しようとする意欲を持ちます。
年上の子は、年下の子への関わりを通して、思いやりの心を育む。
などがあります。

実際に、前述のような姿を見てきました。
体を鍛えるだけでなく、
空手の技を磨くだけでなく、
こうした、豊かな人間性や社会性を育んでいける空手教室で在りたいと思います。

広島市安佐北区口田 矢口が丘 空手教室 稽古の様子