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◆ 深川教室の皆様へ
次週(7/23:祝日)、稽古はありません。
次回稽古日は、7月30日(金)です。
よろしくお願いします。
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今日は、深川教室の稽古日でした。
今週も、前半・後半クラスともに元気いっぱい稽古に励んでくれました。
前半クラスの生徒、入会して約2か月ほど。
だいぶ教室の雰囲気、稽古の内容にも慣れてきました。
この慣れる期間ですが、かなり個人差があります。
1~2回の稽古参加で、すぐに溶け込んで活動できる生徒もいれば、
1ヵ月~2か月ほど(稽古回数4~8回)あたりから、やっと慣れてくる生徒もいます。
当教室の指導スタイルとして、
生徒が慣れて、自分で動くようになるまで できるだけ “ 待つ ” ようにしています。
「なんでやらんの?」「がんばって動きんさい」 は一切伝えません。
「できるものからやってみて」「ここまでできるようになったね、OK!」
と伝えながら、じっくり待ちます。 すると、必ず自分で動きます。
この瞬間から、生徒の中に自発スイッチ、がんばるぞスイッチがONになります。
このスイッチがONになるまで、指導者はどれだけ待てるかが大切なように思います。
ちょっと補足すると、ただ待つのではなく、どう待つか これ!とっても大切です。
さて、本日小学4年生(2名)の男子生徒 準初段(1級)の再審査を受けました。
見事、合格しました!
おめでとうございます!!
先週、初めての審査では、まったく力が発揮できないままに終わり不合格。
悔しい表情を浮かべていましたから、改善してきたのでしょう。
気合の入った演武を披露してくれました。
準初段(1級)ですから、そうそう甘くはありません。
当然、厳しい見方をしていきます。
それをクリアして初めて準初段(1級)を得られます。
今日は、その資格を得ることができましたが、
最後に伝えたように、これで満足してはいけません。
さらなる上達を目指してがんばってください。