今日は、倉掛教室の稽古日でした。
少しずつ日が長くなってきました。
3月半ばくらいから、準備体操後、外ランを取り入れていこうかと思います。
ミット打ち稽古にて、、、
今日は、いつもと違う流れでのミット打ちです。
通常のミット打ちは、ミットの前に立ち
突きや蹴りを打ち込みます。
今日実施したのは、ミットの前にマットを敷いて
まず、マットで前転などの動きを行ってからの打ち込みをします。
なぜマット運動を取り入れたかというと、
その動きをした後、いかにすばやく打ち込める体勢にもっていくか
その身体動作能力を高めるためです。
1年生の生徒から、
「先生、前転してからうまく蹴りができません。」と質問がありました。
「どうしてだろうね?
転がってから起きる時に体のバランスどうなってる?
打ち込む前の姿勢ってどうなってる?
もう一度やってみて、自分で考えてみて」
と伝えました。
すると、何か気づきを得たのか、
「バシッ!」っといい音が聞こえてくるようになりました。
見てみると、前転後にしっかり立って構えて打ち込んでいます。
自分で何度かやってみて自分で気づきいい形を発見していました。
すばらしいですね!
しっかり立つから次の動きができる
しっかり立つから多様な展開ができる
しっかり立つことからはじめよう