今日は、矢口が丘教室の稽古日でした。
今日の稽古で一番きつかったのは、、、
稽古の内容ではなく、花粉!!
生徒の中には、目も鼻もつらい状態で、
涙目になっていたり、鼻がずっとムズムズしたり
服薬していてもこの状態とのこと。
これでは、稽古に集中するのは難しいと思います。
何とかしてあげたいところですが、
こればかりはどうしようもできません。
症状がきつい場合は、 無理をせず状態に応じて稽古を進めていきましょう。
『 行動を起こせば何かが変わる 』
稽古前の時間に、4年生の生徒が「先生!五級の形教えてください!」
と、声をかけてきまして、一緒に形の順番を確認しながら練習しました。
稽古後には、復習資料として動画をとって家で練習したいとスマホで録画しました。
3年生の生徒は、
「先生!今日メモをもってきました!」
何をするのか聞くと、「四級の形をメモするんです」とのこと。
形の稽古中、随所でメモを取りながら、
覚えるための工夫をしていました。
2年生の生徒は、
稽古終了後に、「先生、ステップワーク、上手にできる方法を教えてください。」
と声をかけてきまして、一緒にその方法を練習しました。
こうした姿勢はとってもうれしいです。
まずは、何をどうしていきたいか、
そのためには、自分は何をするべきか、何ができるか、
3名の生徒は、今日までの間に色々考えてきて、
このような行動をとったのだと思います。
すごく積極性と意欲を感じました。
こちらからやりなさい!の指示でやっていることではなく、
自分発進で能動的でありますから、
練習中の姿勢や私の話を聞いているときの姿勢も
前向きで真剣さを感じました。
行動を起こせば何かが変わります。
その何かは自分でつかんでいくものです。
もし、つかめたのかな?つかんだのかどうか分からないな?
というときは、やり方を変えてみればいいんです。
結果、うまくいかなかったとしても、
それをネガティブに捉えるのではなく、
こうするといけんのんだ。
上手くいかなかったことが経験できた。
じゃあ、次は違うやり方でいこう!
と切り替えができていくと、成長を楽しむことができます。
うちの空手教室では、
生徒の皆さんに、上手くいかんことも、上手くいくことも
たくさん経験してほしいと思っています。
それが遠慮なく思う存分できる場を
これからもつくっていきたいと思います。