今日は、落合教室の稽古日でした。
暑い中、みんな汗をかきながらがんばって稽古に励んでくれました。

本日、稽古に来ている生徒の保護者様のご紹介で、
見学にお越しいただきました。
ありがとうございます。

できればすぐにでもと入会をご希望でしたが、
前半クラスは、定員いっぱいですのでお待ちいただくことになります。
すぐにご対応できず申し訳ございません。
空きが出ましたらご連絡させていただきます。

さて、基本稽古やミット打ちの場面で、
生徒の声が小さいときは、「声が小さい!」と伝えます。
また、あまりに小さすぎる場合は、イチからやり直しさせます。
声を出すということをとても大切にしています。

”声の大きさは、自信の表れ” 

という言葉をある書籍で目にしたことがあります。
その通りだと思います。
実際に、生徒の中でも入会当初は、小さな声だったのが
稽古を積むにつれ徐々に大きな声が出せるようになりました。

ただし、人前で声を出すことに強い抵抗がある生徒の場合、無理強いはしません。
今自分が出せる声を出せるだけ出してもらうようにし、
少しずつ少しずつ声を大きく出せるよう練習していきます。

ここでハキハキと声を出す習慣を身につけておくと、
挨拶をするとき、何かの発表のとき、自分の意見や思いを伝えるとき
に役立ちます。

私自身、今は大きな声でしゃべっていますが、
子どもの頃は、挨拶の声、学校で発表するときの声はとても小さな声でした。
(あそびのときだけ、とっても大きな声でしたけど(笑)
そんな私でも、少しずつ経験を積み、自信をつけていくと
いつの間にか大きな声が出せるようになっていました。

もし、大きな声を出すのは苦手だ、人前で声を出すのは恥ずかしい
と思っていましたら、安心してください。
一緒に少しずつ声が出せるようにしていきましょう。

落合空手教室 ボールトレーニング